「ひらめく人の思考術」 木村尚義
「ひらめく人の思考術」
物語で身につくラテラルシンキング 著者 木村尚義
これまた「いい本に出会った！」と思った一冊です。
小説+自己啓発のタイプの本で、サッと読んでしまいがちですが、
すごい考え方に触れられる一冊です。
「ロジカルシンキング」は基本的にひとつの答えしかない考え方。
「ラテラルシンキング」は答えがひとつじゃない考え方。
問題に直面した時に、いろんな角度から、問題解決法を考える。
これがラテラルシンキング。
この思考術を身につけて、
自分の問題をいろんな角度から解決できるようになれば、
人生がどんどん良い方向に向いてくると思いませんか？
会社経営者などは、常識にとらわれてばかりではいけません。
なんとしても、どうしても解決しなければならない問題に
直面することは必ずあると思います。
その問題という壁を、超えれるか超えれないかで、
経営者の器が決まると言ってもいいでしょう。
いろんな問題を、いろんな角度から解決できる
柔軟な思考能力を身につけましょう。
「拝金」 堀江貴文
「拝金」 著者 堀江貴文
これは完全に小説なんですが、
ビジネス展開することを夢見ている人は、
ものすごく面白いと思って読める本だと思います。
まず主人公が、現代の若者風な考え方(私の個人的見解ですが)で、
自分が主人公のような気持ちで読める事。
そして開業からの、めまぐるしい展開や、
お金の裏側までを描いていて、あっという間に読んでしまう作品です。
テレビ局買収のストーリーも、(一時噂になりましたが)
実際にあったことのように思えて、すごく奥が深い。
堀江さんが書くものは、やっぱり若者向けというか、
さすが若者に支持を得る人が書いた本だなって思いました。
ぜひ読んでみてください。
「言志四緑」 佐藤一斎
言志四緑は、指導者(リーダー)のための聖書と言われています。
小泉首相が教育関連法案を討議している中で述べてから、
いっそう有名になりました。
言志四緑とは、
「言志録」
「言志後録」(こうろく)
「言志晩録」(ばんろく)
「言志耊録」(てつろく)
の４章で構成されています。
斎藤一斎が約４０年かけて作り上げた、不杤の名著です。
言われています。
日本の古くから読み継がれてきても尚、
現代にも通用する、日本を代表する名著。
日本のリーダーになった人が読んで、
感銘を受ける程の名著を、
あなたは読まずにいられますか？
志高き侍たちに読み継がれた本を読んで、
志を高く持って現代を生き抜きましょう！
人を動かす デールカーネギー
人間関係の原則を具体的に明示している、
自己啓発の代表的な本「人を動かす」。
人の上に立ちたいと思う人は絶対読んだほうがいいでしょう。
また、上司を自分の思った通りに動かすのにも役立ちます。
そして、この本を読んで実行すれば、
必ず人に優しく、愛を持って接する事ができるようになります。
人を動かすということは、相手の気持ちを動かすという事。
相手の立場になって、相手を動かし、
自分の人間関係も良好になることでしょう。
説明しなくても、この本は世界的に売れている良書なので、
ぜひ一度読んでみてください。
史上最高のセミナー
マイクリミットマン、ジェイソンオーマン共著
今回のオススメ自己啓発本は
史上最高のセミナー！
この本では色々な成功者の成功秘話や、
成功するために必要な一文が、ぎっしり詰まってます。
世界一No１メンターと呼び声の高い「ジム.ローン」
心のチキンスープ共著者「マーク.ビクター.ハンセン」
チョコチップクッキーの王様「ウォリー.フェイマス,エイモス」
心のチキンスープ共著者「ジャック.キャンフィールド」
実践!億万長入門「ロバートアレン」
金持ち父さん貧乏父さん「シャロン.レクター」
E神話「マイケル.ガーバー」
1-800-フラワーズ.ドット.コムCEO「ジム.マッキャン」
ゲリラマーケティング「ジェイ.コンラッド.レビンソン」
これだけの成功者にインタビューをして、成功の秘訣を聞き、
それをこの一冊に詰め込んだ、まさに「史上最高のセミナー」と言えるでしょう。
色んな成功者の話なので、多少自分では違うんじゃないか？
なんて思ってしまう箇所もありますが、
すべての成功者に共通した成功法則なども垣間見れます。
普通にこれだけの成功者の話を聞くだけで、
膨大な時間とお金がかかってしまうのが、
一冊の本で知ることができる。
これほど小額で最大の投資は他にはあまりないでしょう。
迷わず一度読んでみることをオススメします。
社長のテスト 山崎将志
山崎将志さんの本は、この本が初めてでした。
この社長のテスト。
あっという間に読んでしまいます。
ビジネス書のコーナーに並んでいるのですが、
帯に書いているキャッチフレーズが、
ビジネス書にしては面白すぎる。
これは小説にしては勉強に名なりすぎる。
まさにその通りの本でした。
社長の裏側まで描かれていて、
色んな展開が待ち構えており、
どんどん読んでしまいました。
社長を目指している人は、
ぜひ読んでみてください。
自己啓発としてもタメになり、
小説としても面白い。
一つで二度おいしいお得な本です。
