「ひらめく人の思考術」 木村尚義
「ひらめく人の思考術」
物語で身につくラテラルシンキング 著者 木村尚義
これまた「いい本に出会った!」と思った一冊です。
小説+自己啓発のタイプの本で、サッと読んでしまいがちですが、
すごい考え方に触れられる一冊です。
「ロジカルシンキング」は基本的にひとつの答えしかない考え方。
「ラテラルシンキング」は答えがひとつじゃない考え方。
問題に直面した時に、いろんな角度から、問題解決法を考える。
これがラテラルシンキング。
この思考術を身につけて、
自分の問題をいろんな角度から解決できるようになれば、
人生がどんどん良い方向に向いてくると思いませんか?
会社経営者などは、常識にとらわれてばかりではいけません。
なんとしても、どうしても解決しなければならない問題に
直面することは必ずあると思います。
その問題という壁を、超えれるか超えれないかで、
経営者の器が決まると言ってもいいでしょう。
いろんな問題を、いろんな角度から解決できる
柔軟な思考能力を身につけましょう。